志賀 富山ツーリング その4
乗鞍の帰りに志賀に回ってみた。
バイクで走破しようと狙っていたがついつい、
岐阜側に行くので、日数足りずに行けてなかった。
丸池までのワインディングを楽しみ直進
あまり飛ばさないつもりだけど道を譲られると
ちょいっと飛ばしちゃう。でもほんのちょっとね。
まずは木戸池、志賀の池めぐりも楽しかろう。
ただ道がよく分からん。
横手から国道最高点。横手山は観光地で人がいっぱいいるが
ここまで来る人は少ないみたい。冬に来たときのことが
思い出された。
万座まで抜けて、そこから上信スカイラインを
毛無峠に。雑誌でお馴染みの廃墟。
景色は絶景だけど風が強い
これにて走行終了。あとは帰宅するのみだ。
上信スカイラインを下りたがこれ、長かった。
菅平を抜けて上田に出て、さらに薄井バイパスを
下りて、そこから関越で帰宅。
今回は1360k走った。前回のツーリングに比べると
少ないかな。前半の天竜川が面白かったな。
後半の有峰林道も良かった。有峰の方が雰囲気がオープンに
感じられ、天気のせいもあるだろうが、天竜川は
ズシンと心に響いたかな。
310はついに15000kを超えた。
よく走ったな。タイヤを変えてググッと軽快になったね。
ただ、気をつけてないとオーバーペースになってるので、対向車線に近づくということがあった。
これは反省点だね。原因はシフトがトロくなっていて、ダウンシフトが間に合わない時の、減速ミスだ。
フリップで合わせる小技が出来てなくて、結果クラッチが切れたままでという悪いパターン。
これは、コーナーリングを含めてのギア固定、4速ないし3速で、
固定運転してればミスは少なくなる。意外にトルクあるので
それでもいいのかな。安全第一。もう若くはない。
細かいワインディングで、2、3速の行き来だとミスは出ないね。
のんびり走るのが良いね。今回だと有峰はのんびり走れた。
天龍だとちょっと冒険感が強かったかな。秋になったら少しのんびりと
ロングを走ってみよう。
有峰林道 富山ツーリングその3
今朝、親不知まで往復した。親不知は高速で何回も通過しているが、下道は初めてだった。
次に有峰林道を飛騨に向けて走る。
山深い有料林道だ。有峰ダムを周回するように設計された林道。ダムはこんな凄いものが戦前に計画着工されていたということに感動する。展望は抜群で、薬師岳が一望できる。
林道はさすがに長い。約一時間車にすれ違うことがなかった。
岐阜側に出てもそこからまた山の中を走る。
310のエンジンは4000をキープしていると案外ねばる。傾斜がなければ3速キープでイージーに走れる。
細かいワインディングから、終盤戦は大きなRのワインディングへと変化する。
最後はトンネルだ。
もうこうなると、熊の縄張りに人がいるっていう感じかも。
このトンネルの先に料金所あるんだけど、1日何台通るのだろう。
トンネルを出ると岐阜側で、平湯までは山道が続く。
かなり快適な道だ。
ただ、平湯の道の駅まで補給するところがどこにもなかった。
途中一箇所、村の駅があったが、空いていなかった。
平湯からは、勝手知ったる道を乗鞍に急いだ。
雨が降りだす前になんとかたどり着いた。
富山ツーリング その2
富山の林道を少し走った。
剣岳が素晴らしい。
昔の記憶だと早月川沿いの道はかなりダートだったはずが舗装されていた。
途中から虎谷林道に走り込んだ。
伐採作業をしてたので完走は出来なかったけどかなり凄い林道だった。
作業のために巻かれた砂利が結構深く、難易度が上がっていた。
それより、ここを木材山積みで走れるトラックドライバーは凄い技量だよ。
ローでずーと登っていったら水温かなり上がって、ファンがすごい音を立て始めた。
310はトルクが薄いとか言われてるけど、全然大丈夫。
トコトコ登る。時々アクセルを開ける。この何気なく
アクセルを開けられるところが、扱いやすさのポイントだろうな。
半クラッチ使う状況になると、大抵ストールさせてコケるからね。
結構登ったけど、暑い日の山登りには向かないのかな。
でも310水温上がるとファンは強力だよ。これはBMWの場合昔からかも。
ちょっとした林道が冒険に変わる。これが310の良いところかもね。
152号 富山ツーリングその1
浜松から152号を北上してみた。
ツーリング雑誌などでおなじみ
二股から青崩峠。
そもそもの152号すら、凄いのに、いきなり
先日水害での被害で対岸を走ったので、これまた凄い道だった。
オフタイヤが役に立った。
佐久間への道を分けるとほとんど車は通らない。
水窪が唯一の街だ。小さいスーパーが一軒あるので補給ならここだ。
峠付近まで登ったが、雨ということもあったがかなりやばい感じだった。
戻って
兵越峠をこして遠山郷に着いた時はほっとした。唯一の道の駅の食堂で、名物のジンギスカンを食べた。
遠山から先も走るつもりだったが、道を間違い飯田に出た。あまり看板がないのと、土地勘がないのでつらい。いきなり長いトンネルだと引き返すこともできない。
飯田にでるとすごく平和だ。平地にたくさんの家がある。天竜川は過酷だ。
時間も押してきて、まだ先も長いので、松川インターに出て安曇野までワープ。
そこから糸魚川まで、さらに長かった。
白馬で日が暮れた。トンネルの多い道を糸魚川。そこからはようやく高速に乗れた。