慣らしツーリング

早起きして慣らしツーリング。

まずは首都高にて高島平まで一気に行く。環状線は怖いので

清新町から王子経由。昨日苦戦したので自転車用の

ジャケット。バタつかないので効果的。ジャケットのバタつきって

かなり痛いし疲労感を誘うからね。

高島平からは新大宮バイパスで大宮経由で川越に向かう。

途中川越手前のマックで朝食。ここではガソリンも給油。

川越から東松山は街中をぬければ走りやすいバイパス。

小川町の道の駅で休憩。ここはチャリの時のスタート地点なので

よく来たよなあ。

東秩父はほんとうにのどかだ。ニッポンは美しいってつくづく思う。。

特に急ぐわけでもないので50kペースで走る。ほぼ4速固定。

落合で左折。通い慣れたチャリンコ練習コースである。

バスの終点までの川沿いがまた素敵なんだね。

チャリンコの時はゼイゼイしてるので楽しむ余裕がなかったんだな。

トイレを超えるといよいよ峠道。2速固定で登れる。3000以上をキープしてれば、

低速でもトルクが太いのでほぼオートマ感覚。無理のない20-40kペース。

タイトコーナーで登りがきつくなるイン側でも

ローに落とさずに行けるので楽チン。

定峰峠で休憩。本日3回目。やる気があるのかないのかわからん茶屋も

健在。チャリダーたちがたまって喋くってる。

秩父へ下りる道は初めてなのでユックリ。こういう下りもエンブレ効くし

旋回性能も自然で緊張感が少ない。ここの川沿いもまた自然豊かだ。

降りきって横瀬のコンビニで休憩。横瀬からは無残な武甲山の姿が見える。

そのうち平地にしちゃうんだろうね。

まだまだ走れそうだったので、志賀坂峠に行こうかとも思うが帰りを考えて

正丸方面へ。トンネル手前で右に折れて山伏。峠までは直線が多い。

何気ない峠を越すと細くてヘアピンの多い道となる

山伏の下りは砂利が乗って滑った思い出があるので、気を使って、下る。

若い衆がカッ飛んでくるので道を譲る。ラリー車も一台。

さらに飯能方面に下り、左に299への標識。この辺りは道が多いのでどこだか

わからん。分からんけど、トコトコと入っていく。どこに行くのかな。。

このワクワク感がいいね。

この道は細くてタイトかつ急坂。GSは物ともせずにトコトコ登る。

良いねこれ。日本の山村巡りにベストかもしれません。

峠で記念撮影。

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雰囲気あります。ここからの下りもかなりの急坂。ゆっくり下ってメインの299に出た。

この峠越えでかなり充実感が出た。

299の裏道は本当に日本の山村って感じで大好き。また秋が深まったら来よう。

そろそろお昼なので、おこわ屋に入る。栗おこわ定食。

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栗がいっぱい入っていてとても嬉しいですね。

帰りは高麗のあたりが渋滞したが、難なく抜けた。

水冷ファンが回り出すとかなり音がするので焦るが、水温は一気に落ちる。

これなら渋滞でも安心だ。

関越ではようやく6速を活用できた。風がやや強いが110Kくらいまでは巡航範囲だ

と思う。

 

本日の走行距離180キロ。かなり休み多目でペースも遅めだったけど

のんびりとちょっと暑い秋の一日を満喫できた。大きい排気量に魅力はあるけど

310はこれで完結した良いマシンだと思う。無理せずノンビリにはこういう軽い

マシンは魅力だと思う。